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念願の主人の鍼治療開始と感慨 [東洋医学治療(マッサージ・鍼)]

tkh0.jpg 12月1日(水)

私にとってはこの日が来ることをどんなに待ち望んでいたことか・・・

この日とは・・・?

主人に鍼治療をしてあげること。

7年かかった。

長いな。。

 

遡ること7年前、

主人がまだ急性期のときの入院中、

機会あれば出掛けていた医療の市民講座(主に脳関係)。

たまたま、藤田保健衛生病院(左枠リンク欄参照)入院中の先生方が

名古屋駅直結の名古屋マリオットアソシアホテルで市民公開講座を催され、

今まさに我が主人入院中で当時毎日お世話になっていた

脳外科の有能な医師陣がずらり勢揃いで来られていたので

日頃会ったことない先生にも相談してみようと意気込んで

行きました。

そこで、1列にずらり机を並べて座って市民の質問に直に答えてくださるのです。

まぁ、いろんな先生がおられます。

言葉は悪いですが、

あまり乗り気でなさそうな先生や

態度や言動が悪い先生もいらっしゃるなか、

一人の先生に聞いてみました。

自分の主人がこんな状態でいることとこれからの治療のことで

簡潔に答えやすいように質問しました。

質問の内容は具体的には書きませんが、

なんとか今積極的に出来る治療と今後の医学の進歩により出来そうなことを

聞いた覚えがあります。

その先生の答えはかなり厳しいものでした。

それは今も変わりませんが、

今の主人の状態から逆にどうだったか比べると、

やはり、簡単に鵜呑みにして落ち込まないであきらめないで良かったですね。

かなり淡々ともうダメだ系の返答でしたが

人間あきらめが肝心・・ということが聞かれるなか、

「人間あきらめないことも肝心」と言いたいです。

どうしようもないことはいろいろありましょうが、

どうしようもないことを誰が決めるんですか?・・・・ということも言えます。

何をどれだけ、どんな風にやってみるかということをしないでおいて、

どうしようもない!というのは違います。

その先生の最後の話に、

その先生は私の目からにじみ出そうな涙を悟ってか、

「これは風の便りに聞いたことがあるという程度の話ですが・・・」と前置きしたあと、

「新潟のほうで、そういう患者さんに鍼治療をする先生がいるらしいですよ。

僕が言えることはそれだけです。」と教えてくれました。

まさに、雲を掴むような話でしたが、

今でもよく覚えています。

私の頭の中に、「鍼治療」という言葉が刻み込まれました。

在宅に切り替えてから、

いつか、主人に、鍼治療を施してあげようと思っていました。

介護のスタッフの誰かに出会うたびに

誰か鍼治療をしてくださる先生を知らないか聞いていました。

新潟までは実質行けないですし、通えないですし

いつかそんなチャンスとタイミングが来るはずだと

信じていました。

物事には、入り口と出口があると思っていますし、

何かに出会うとか、経験はすべて未来へつながると思いますし

ストーリーがあるものです。

この件に関しての入り口は見つけたと思いました。

入り口といっても入ってはいない状態でした。

うちの場合の在宅介護になるということは

積極的治療を終え、医師の症状固定(もう何をしても治る見込みはないですよという宣言)を

終えた状態ですから、

分かりやすくいうと

自宅で生き永らえ、死んでいくのを待つという状態です。

 

在宅介護に切り替えてから6年半、

その間、鍼治療ということから遠ざかっていたことも事実ですが、

あきらめたことは1度もなく、

機会あるごとに聞いてみたりはしていました。

やはり、物事というものは突然動き出すということもあるわけで

それは消えていたのではなく

やはり、縁の問題でもあるようです。

だから、思い始めてから願いだしてから長い年月がかかりましたが

今年の秋以降に撒いていた種が芽をだし

二葉になり、花実がつくまで

そう時間がかからなかったことは

機が熟したということで、

「桃栗3年柿8年」というように

ここでやっと、実を付けだした時期が到来したという運びになりました。

主人のような脳神経を損傷した患者を触るということは

先生と呼ばれる人は誰もが

勇気がいることです。

何かあれば責任問題。

安易に携わってくれる人はいません。

私はいつも言います。

「何があっても、何が起きても責任は私が持ちますから。」と。

「やれることはすべて試してみたいのです。たとえ何が変わらなくても。」と。

いつ、どうなるかなんて、だれもわからないですよ。

なるようにしかならない。

と思う反面、なるようになれる!とも思っています。

思い込み・・・いいじゃないですか!

負の連鎖があるなら、

正の連鎖もあるでしょう。

負に変わるふり幅は、正への反動になるのです。

何もできない人間に対して、何かがまだできる人間が何でもトライすることは

身近にいるものとしては当たり前の業なのです。

 

「奇跡は起きるものじゃない。奇跡は起こすものよ!!」と

倒れた当時の主人の耳元でささやいた私自身の言葉は

私自身への言葉でもあります。

それは、宣戦布告の言葉でもあり、

終わりのない戦いへの挑戦状でもあります。

鍼治療を引き受けてくださった今のマッサージの先生と

実際に施術してくださるT先生には、本当に感謝が絶えません。

もっと前からできていれば良かったのに・・・と思いがちですが、

今だから、叶ったことと理解しています。

だから、

何を始めるにしても

遅くはないということだと思います。

やろうと思った時がその時です。

何でもアクションを起こせば、好転への始まりになります。

何かが変わりそうにないと思えても

何かは変わっていくんです。

その何かはわかりませんが、

何かです。どれかです。

それは副産物です。

何かは、自分でわかります。

そして、足りないことも何か気づいていくと思ってます。

気付いていくというよりは、気づかされるという感じでしょうか。

心と体はひとつとも言えますが、実はバラバラかもしれません。

 

私自身も

今の生活の中で

結構、厳しい状況です。

誰にも会いたくないと願いながら

誰とも話したくないと思いながら

実際にはそんな風な生活にはならない、なれないということとか・・・

もうそろそろ、精神科の門をたたこうか・・・と思う今日この頃です。

とにかく、主人の鍼の治療、

週に1度ではありますが、

叶って、嬉しいです。

東洋医学、素晴らしいです。

信じない人には向いていません。

 

私も、昨日、やけどの傷の鍼治療、3回目受けました。

見苦しい画ですが

かなり良くなってきています。

医者は、「(経過が)よすぎるほどいい」と言っています。

傷の周りに鍼を打ってもらうその傍から湿布を貼られたみたいに

すう~っとします。湯気がでているみたいに。

ホント、不思議。

yk4.jpg←12/22  yk3.jpg←12/29 鍼治療3回目

 

 

 

 

 

 

 


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