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オムツ・排泄について ブログトップ

大人用おむつの物資援助にあたりご配慮いただきたいこと。褥瘡につながる懸念。 [オムツ・排泄について]

オムツのことについて。

ツイッター上で、コーヒーショップ実業家 兼 政治家なりたてさんが

” 大人用オムツが全然足らない ”という拡散ツイートを見て

「足りてないオムツはどんな種類でしょうか?」と返信してみたら

2時間後にきた返事は

「大人用のものです。全サイズ!」・・・・・はぁ?

正直、この返事、愚答。

「コーヒー、全種類!!」っていうのと訳違うんだぞっ!!って思いましたね。

この回答の言葉でメラッ[どんっ(衝撃)]としましたね。

揚げ足取りの文句はツイートしても意味ないですから

抑えましたがね・・・

心ん中で、

『 全種類っつって、どんだけどんなものあるか知って言ってんのっ!?! 』

って思いました。

わかったようなことを・・・・。

(コーヒー屋は飽きたか?)

本気で政治家やろうとしてるのなら、

オムツひとつにしても、

どんな人たちが使うものかとか、どのくらい種類があるかとかリサーチしてからモノを言うべき。

自分で調べられないんだったら秘書さんにでも頼んで調べるということがまず必要ではないか?

まさか、オムツって、子供用と大人用2種類しかないと思ってたりする?

それに、オムツしててもおかしくない乳幼児と

オムツ使用することでの羞恥心を内面に抱えた大人のひとに

被災地の現場では、少量ずつ、はだかのまま手渡しで配給すること知ってるのかな・・・・?

個人宅で 「はい!これ!」って渡すのと違うからね!

たとえ、こんな大災害有事で、言ってらんないっしょ!って思うかもしれないけれど

最大限、配慮いると思いますよ!!

 

「こんな年寄りが生きてたって・・・・・」と被災され救出されたおばあちゃまが

涙ながらに吐露されている映像みたでしょうがっ!って

胸がえぐられるほど聞いてて辛い。

メディア全般で「今、自分たちに何が出来るか、出来ることをしよう。」って言ってるよね。

こちら側に受けられる情報には限りあるし、タイムラグあるけど

一拍も置かず、即行動も素晴らしいけど、

被災地の皆さんの声をよく聞いて、まず、気持ちに寄り添おう。

(一日オムツ類自分に当てて過ごしてみんさい、気持ちわかるよ。)

そして、冷静に、足りないという物資を聞いても、

もう一回こちら側で推測してあげて気が付かなかったものを見つけてあげよう。

 

だから、オムツの事、もうちょっと知識があってもいいと思い、

ここに書いておくことにしたんですww。

 

御苦労されてきた私たちの人生の先輩がたである被災地の御老人のためにも。

障害を持たれて更に厳しい時間を生きている愛しい方々のためにも。

 

オムツの事


オムツは、新生児用の極小のものから乳幼児期に使う大きさ違いのものと、大人用オムツと大きく分かれます。布おむつ紙おむつに分けられる。乳幼児用と大人用のトレーニングパンツもある。

利用者・・・・・赤ちゃん(乳幼児)・幼児や自由な行動ができない高齢者・障害者・入院患者など、排尿や排便を自己の意思で制御できない排尿障害をもった方や、体の自由が利かないためにトイレに行くことが困難な者が使う。また、最近では中学生以上や成人でも夜尿症を患っている人も少なくなく、夜尿症対策として使われる事も多い。特殊な例としては、長時間不自由な状況下に置かれる宇宙飛行士や。戦闘機パイロット、ダイバーなどにも着用されている。健常者であっても、生理による経血が異常に多い女性が使用する場合もある。ペット用もある。ペット専用の物は尻尾を通す穴があいた物もある。

品質・・・・・尿や便の水分を保持吸水性を求められ、水分の漏れを防ぐために防水性のある素材で外側を覆い、身体から脱落を防止するために固定あるいはゴム状の素材などである程度締め、固定する必要がある。肌に直接触れるので、特に肌の弱い人には素材の肌触り感も重視されている。幼児用は大きさが違うだけ、

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 布おむつ ・・・・・798258001576_160_0.jpg339850452793_140_0.jpg

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 使い捨て紙おむつの普及にともない、旧来の布製おむつを区別するために使われる呼称。吸水性のある布や綿でできた吸水部分を股間にあてがい、全体を覆うようなカバー(上図:右端から、大人用・乳幼児用)を使って体に密着するように固定する。おむつカバーは洗濯して繰り返し使用。

さらしやドビー折りの布(上図:左から2番目)で輪になるように縫い、成長に合わせて適度な大きさに折り畳んで使用するもの(輪おむつ)、あらかじめ折った状態で縫い付けてあるもの、また近年は履かせ易さ、履き心地が考慮され、おむつカバー内にそのまま納まる形に成形され、水分吸収力を強化したもの(成形おむつ)などがある。成形おむつは吸収部と肌に触れる部分が別体になったものもある。

おむつの内側に敷いておむつ自体の汚れを軽減させるおむつライナー(上図左下:使い捨てタイプと繰り返し使えるネットタイプがある)を利用したり、使い捨ておむつ同様に、カバーと一体化したもの、防水加工されたものなど、使い捨ておむつに近い使い勝手のものもある。

日本の布おむつカバーの主流商品は、高温多湿の日本の気候に合った、通気性の良いウールや綿素材が多い。通年、特に春先から秋口にかけては、通気性の良いウールや綿素材のカバーが好まれる傾向がある。また、秋から春先にかけては、通気性はやや落ちるが、洗濯後に乾き易いポリエステル素材が好まれる傾向もある。海外の布オムツカバーの主流商品は、ポリエステル100%など化学繊維でできているものが多い。

1970年代までの日本では、三角おむつや巻きおむつと呼ばれる腰に巻きつけるようなおむつの当て方による股関節脱臼児が多かった為、1980年代以降、布おむつは股おむつと呼ばれる当て方で使用するように徹底的な指導が行われた。

紙おむつ(使い捨て)・・・・・

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便などが付着したら新品に交換し、再使用を前提としない市販のおむつ。かつての使用素材は紙や綿であったが、1980年代以降は高吸水性ポリマーや不織布を使用するなどの工夫により、布おむつを凌ぐ性能を有するようになっている。素材として必ずしも紙のみが使われているわけではないこともあり、紙おむつという呼称は適しているとは言い難いが、習慣上そう呼ぶ。

種類は大きく分けて4つ。

パッドタイプ(上図:下段右)は歩ける人に、パンツタイプ(上図:上段右)は歩けるかある程度立ち上がれる人に、テープ止めタイプ(上図:上段左)と平型フラットタイプ(上図:下段左)は自由に歩けない人に使われ、歩ける人でも(寝ている状態ではパンツタイプより漏れにくいことから)就寝用に使われる。また、パッドタイプはテープ止めタイプ・フラットタイプ・パンツタイプの紙おむつの中に入れて使われることも多い。なお、フラットタイプはテープ止めタイプの低廉化により、乳幼児・幼児用では姿を消している。

尿パッド・・・・・主に大人用がメイン。乳幼児用も最近出始めあるがライナーと呼ばれている。

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男性性器を包んで吸収させる男性用と、男性用より少し長めのものから生理用品のようなコンパクトなものまで揃う女性用がある。共通のものでは、介護者が夜中何度も交換のために起きなくてよいようにおしっこ3回~6回分まで(1回の尿量は個人的に違うためかなりの選択肢がある)の夜用パッドがある。外出用に普通の下着の中に当てておくパッドを除き、

その他の子供用・・・・・

就学前の幼児~小学生用では、可愛い絵柄が入った、「ビッグより大きいサイズ」が発売されている(メーカーにより異なるが、概ね体重15kg~25kgに対応)。日中(幼稚園や学校での生活も含む)などで使うため自分ではきやすいように全てがパンツタイプになっている。

「ビッグ」や「ビッグより大きいサイズ」では小さすぎ、大人用のSサイズでは大きいという小学生高学年~中高生程度の学童用に「スーパーBIGサイズ」なども発売されている(メーカーにより異なるが、概ね体重20kg~35kgに対応)。こちらは夜尿症対策のほか、心身障害児の介護用としても考慮されており、パンツタイプのほかにテープ止めタイプも存在する

近年、乳幼児が自宅やマンション、公共の限られた公用スペース(公園の噴水広場など)で水濡れに強い素材を使って作られ、かわいいキャラクター付きや男の子用と女の子用の「水遊び用パンツ」が発売されている。

 

医療費控除について・・・・・医師の診断により、吸収パッドや吸収パンツなどとともに、所得税の医療費控除の対象となる場合がある。オムツ販売店の一部の店舗でも相談に乗ってくれたり、申請用紙を分けてくれるところもある。労働災害認定患者のかたは労災サポートセンターでもサポートが受けられる。詳細については、医療機関や税務署、市・区・町役場・ケアマネージャーなどに確認すること。

買い方について・・・・・前出:財団法人労災サポートセンターは、商品購入も斡旋してくれたり、割安でまとまった量の(箱買い)購入を定期的に自宅に送ってくれるサービスもあります。ただし、まとまった量とは、かなりの大量でたしか半年分くらいからになるので安く(市販の方が安い場合あり)買えても、大量の在庫品を置いておくスペースの確保が必要になる。オムツ1パックがどれほど重いか、介護者が老年で患者も老年の老々介護となれば買いに行くこと・持ち帰ることも困難。比較的大きなドラッグストアー・小売店・生協・大手スーパー・居宅サービス事業所などでも、オムツの配達サービスをやり始めているところは多いので、我慢せずに利用したほうがいい。

 

 瘡と皮膚衛生の観点からオムツ選びの重要性を知る

問題は大人用である。

まず、オムツ使用者が、動けるのか・動けないのかということ

オムツ選びの最初の大事な観点です。

そして、オムツをつける方の股関節の状態もよくみてあげてください。

肌が常時当たる場所なので気を付けてオムツの選ばないと

オムツ使用者ご本人様、ひいては介護者の双方があとあと辛い思いをすることになるのです。

体形や用途に合ったオムツ類を選ばないと

皮膚の炎症が起きたり、漏れが生じたり、床ずれから褥瘡の原因になる。

1回でも1つでも褥瘡ができると、その部分が血行障害を起こし、その部分に雑菌が繁殖し、皮膚の

組織が壊疽してしまう。それは広がりやすく、重症になると、骨があらわになってしまう。

下は、褥瘡の写真。一部である。載せられないくらい酷い状態にまでなる。

低栄養状態の患者さんや抵抗力の弱い人、排便・排尿後の衛生管理が粗悪な状態にある人などが

成りやすい。動けない人・動かない人はなおさらリスクが高くなる。

 

 かぶれからくるびらん→photo01.jpg 骨が突き出てくる→ photo02.jpg    広がる、皮膚形成不全→photo03.jpg 膿んで潰瘍をつくる→photo04.jpg

 

加えて、メンタル・プライバシーな面も考慮すべき。

被災地では身体的に健常者の数が多い。

オムツや尿パッドを交換する場所の確保まで整備されていないであろう。

衛生用品の配給方法も、配慮が必要である。

今は、そんな配慮できる状態ではない!と言われようものなら、

今出来なくて、いつ出来る! と言いたい!!

だから、総じて、

「大人用オムツ、全部!(必要)」といった見識はとんでもない!!

何でも送り込めばよいものではない!!

オムツだけではなくおしりふきも同じ数ほど不可欠ということも学んでほしい。

おしりふきが必要なのは乳幼児だけではない。

わたしたち健常者がトイレで用を足しておしりを綺麗にふくのと一緒!!

陰部不衛生で固い場所で横になる時間長ければ

先ほど説明した床ずれ・褥瘡誘発することの知識必要。

障害者・お年寄りの配慮が全然足らないのでご留意願う。

元気なわたしたちも、いずれ、オムツ・尿パッドを使う日が来るかもしれないのです。


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