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主人の高熱の正体・・(犯人はこうして捕まえた!) [介護]

やっと、やっと、自分の時間が出来ました。

高熱の原因が判りました。ええ。

結果、先に書きます。

「尿路感染」でした!!

 

10日(金)の午前は37度台の微熱でした。

この時点での体温は高くはありませんね。

でも、まぁ、主人の平熱は36度少々くらいのところですから、

約1℃は高い訳です。

1℃平熱を上げるには、しかも、安静に寝ているわけですから、

体の中で何らかの化学反応は起こっていると考えます。

要注意な時間です。

寝たきりの人が、しかも、脳損傷患者ですから、(老人も同じように考える)

体温が上がる原因は、大きく2つ。

1つは外的要因

外的要因としては、部屋や体の周りの温度が高く、本人が体温調節出来ないで体温が上がる。

2つめは内的要因

内的要因は、感染症から起因する体温の防御反応熱の体温が上がること。

 

猫の傷のことがショックで

そのことばかり気にしていたので、

思い込んでいたのですが、

傷が出来て間が無いことや、仮にその傷が原因としても

医学的には潜伏期間という魔(間)があるので

いろいろな症状が重なって診断しないと断定できないと思いました。

 

介護という言葉は大嫌いですが、ここではあえて、

介護という表現を使います。

主人が倒れて7年6か月が経ちました。

そのうち1年1か月間は病院で積極的治療をしましたから、

私のフトコロに戻ってきてからは介護歴6年半になります。

あっという間に6年半経ちましたけれど、

もちろん順風満帆には過ごしてなく

経験を重ねています。

熱の出し方や体のようすは

赤ちゃんを産んだお母さんのごとく

よくわかるようになりました。

 

これ(高熱)は、猫が原因ではないな!と感じまして、

夜、熱がまた上がる予感がして、

ひらめきました!

「おしっこ」を採って係りつけの医院に連れて行こう!と。

連れて行って、血液検査してもらおう!と。

 

夜には、係りつけの医院の医師が

おそらく「猫ひっかき」由来のウイルスに効く抗生剤の注射をしに来てくれる予定でしたが、

もし、猫が原因でない場合、

熱がまた出てくるはずです。

もしくは、打った抗生剤が広域に作用して、

猫以外のウイルスが多少減らされたにしても

逆に、多剤性耐菌として免疫をつける可能性があります。

冷静になり、どうしたものかと目を閉じ考えてみました。

今、動くことが、一番いい結果を生む!!

そう思いました。

夕方5:00.

医院は夜7:00で閉まる。

閉院したら、何時に来てくれるかわからない。

1番に来てくれるとも限らない。

「おしっこ」採尿しなければ!!!

あせる。。。

導尿というやり方でいつもは採尿する。

おちんちんに管を入れて強制的に排尿させるのだが、

これもリスクはある。

入れる管自体が柔らかくても尿道口や尿管、膀胱を傷つけない保証はない。

滅菌された管もいるし、管のまわりに「キシロカイン」という薄い麻酔薬が入ったゼリー

塗って入れる時の痛さも伴い、

もっぱら麻痺が強く残っているので痛みは感じないかもしれないが、

痛いことは極力避けたいので、

自然排尿をこの時点で待つという賭けに出た。

大体2~3時間に1回排尿するとして、

微妙な時間だ。

待てど暮らせど出ないときもある。

 

今回で2回目の試み。

牛乳瓶の登場。

宅配の牛乳瓶。ソフトビニールの蓋もある。

ベッドのギャッジアップを45度~50度に上体を起こし、

尿パッドの内側へ牛乳瓶をセットした。

自分と主人の出掛ける支度をしていたらみるみる時間が経った。

1時間くらい経過したろうか・・・

祈る気持ちで尿パッドを開けてみたら、

ジャーーーン!採れました!おしっこ。

しかも並並に。。

あたたかい感触。

どれどれ?

電気に透かしてビンを上げておしっこを見る。

色は綺麗。濁りなし。匂いなし。

でも、パッドにいつも尿が浸みるので確認できないものがある。

「オリ」だ。

今回、主人のおしっこはこれが多いと感じた。

不純物とでもいうか、ゴミみたいなもの。

元気な人間は始終動いているので、

膀胱の中が絶えず撹拌されて排尿時にはオリも一緒に出せる。

でも、寝たきりの時間が長い人:長期伏臥者はオリが膀胱下に溜まったまま

なかなか排出できない。

その「オリ」がばい菌を生んでしまうことがある。

健康なひとでもそれはある。

女性に頻発する尿毒症とも関連がある。

また、衛生的にしていても、菌は目に見えないので

介護者の手の雑菌や患部(性器)に、何らかで介して菌は普通に侵入していく。

どこでどんな風に感染していくかは簡易に同定できない。

免疫の低下した主人のような患者は

この目に、見えない細菌との闘いが全てである。

細菌の種類は俗にいう五萬とあり、

低レベルな常在菌すらあなどれない。

そんな状態を「日和見感染症」という。

 

インフルエンザの予防接種は今年の冬はもうワクチンが出始めに

家族一同先頭切って接種しているし、

インフルならば、高熱は持続するはずなので

この線は消える

 

ミノムシ状態にくるみあげた主人を迅速に押し込んだ自家福祉車輛にそそくさと乗り、

井村医院2010Xmas (1).JPG

医院にたどり着いたのは閉院ギリギリの夜6:50だった。

走行中に携帯から「行ってま~す」と電話を入れておいたので

先生は外に出て待ってくださっていた。

 

いつも車の中で診察してくれる。感染防止に。

ありがたい。

「先生、主人のおしっこ、採ってきました~!」

目の前に牛乳瓶をフリフリして、差し出した。

「先生、血液も採って検査に出して欲しいんですけど・・・」と血液検査をお願いした。

足早に医院の中へ、検査器へ。

血液検査器(簡易検査)へ。(残りの血液は外注へ)

 

先生が戻るなり、「尿路感染。」

やっぱり!という思いと、猫関連も気になる。

「猫由来のウイルスは様子見、たぶん大丈夫と思うけど。」と医者。

猫引っ掻き病に関しては、潜伏期間が18か月という説もあるので

心の横に、頭の横(隅ではなく)に置いておこう。

 

私が、おしっこを採って持ち込みしていなかったら、

きっと、何日か、また熱を出させていたと思う。

感染症は怖い。

長引かせて重くなれば、高熱で脳損傷もありうるし、

ばい菌が体内で増えて

血液の中に入り、血液の流れに乗り、全身へ運ばれ

抗生剤が効かなければ、

敗血症(はいけっしょう)を起こして死に至る。

これが感染症という怖い症状。

感染症から呼吸(肺・気管支)不全、内臓(多臓器)機能不全、心不全・・・死に繋がる。

主人のような患者の死因はこれがほとんどだという。

免疫関連の医学の進歩はまだまだ。

いたちごっこだからだ。

どんなに手を尽くしていても

これだけは予測がつかない。

手洗い。うがい。手の消毒。なるべく人に接触しない。

これが結構難しい。

私や、子供が菌を持って帰る毎日。

出来る努力には限りがある。

 

毎日が綱渡り。

 

翌日の土曜日。

私に起こったことがある。

また明日にでも・・・書けるかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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猫引っ掻き傷 [介護]

我が家の飼い猫は2匹です。

元外猫で黒猫:超お利口  タビちゃん♀と、

 01 (1).JPG

救命したのち家族になったばかり(過去ログ2010/10/22)トラ柄:やんちゃ原始猫 ミニーちゃん♂。

01 (2).JPG     01 (3).JPG

本当にシャレにならないほどに、頭をかかえています。

 

最愛の主人が火曜日の夜、急に高熱39.4℃出し、

原因がわからないまま

とりあえず高熱を下げなければ・・と、座薬を入れました。

背中と後頭部にアイスノン枕と

水分補給にアミノ酸たくさんのデーツ酢入り水と塩少々を入れました。

朝までには解熱。

水曜日は37度台の微熱

13:00~の言語リハはお休みして様子見。

夜は熱は出なかったので、少しホッとしていました。

木曜日、10:00~の訪問入浴で衝撃が走りました。

服を脱がしてくれた介助のかたが、

「奥さ~ん、ご主人、腕に凄い傷ありますよ~~!」って、

台所から駆け付けると、目を疑う光景が・・・・・[がく~(落胆した顔)]→→⇒[ちっ(怒った顔)][どんっ(衝撃)]

これだ! 3・・・・2・・・・1

猫引っ掻き傷 (4).JPG猫引っ掻き傷 (2).JPG猫引っ掻き傷 (1).JPG

「こ、殺してやるうぅーーーーーっ!!」と思ったくらい殺意が湧きました。

とにかくショックで、ショックで。。。。

火曜の夜に出た熱を思い出し、

傷はいつ付けられたものか・・・ハッキリとは判明しません。

上の写真は今撮ったので、この傷は何日目くらいなのか

昨日見た傷の様子では真新しい感じでした。

ほんのちょっとの時間にやりやがった!

かわいいと思っていたのが甘かった。

私の責任だ。

安易に考えていたかしらと。

タビちゃんが超おとなしいいい子なので

勘違いというか本来の猫の性質が解らなかった。

昨日、午後ずっと、猫の引っ掻きについて調べていた。

そうすると奥深い恐ろしさを知った。

猫引っ掻き病」という立派な病気が存在していました。 

元気な人間でも恐ろしいのに、

主人のような免疫低下症、日和見感染要注意な患者は重篤になる場合がある・・と。

木曜の夕方、マッサージの先生に相談してみたら、

「保健所に連れて行くか・・しかない」・・・と。

主人の事は大事。主人か猫かと問われたら即答主人だとは答えるけれど・・・

私はまだ甘い!とこの上言われるのはまともな考えだとわかっているが、、

保健所に連れて行くというのは、殺してしまうということ。

それができない。

どうしてもできない。

命の大切さは誰よりも知っているし。

息子や娘もかなり厳しい。

保健所行きをすぐさま否定することはしなかった。

賛成ではないがパパに対して酷いことした・・・・・と。

とにかく、どんなふうに飼うか、

少なくとも主人には二度と近づかないように対策を早急に考える。

主人が居る居室には入れない触れさせない飼い方を模索することにした。

ゲージ索もありだけれど、

大きなゲージを置ける場所がない。

ともすると不衛生になりがちになる。それはそれで問題。

トイレのしつけは出来ているから、行動範囲の問題。

とにかく居室には入れない。

外出時は既存のゲージに入れて出掛ける。

今は熱が上がっていないが、

本日、午後から、比較的大がかりな嚥下のチェック診察は行けない。

無理は禁物だから。

ムカムカする。

私の甘さが主人を傷付けた結果になった。

ここからまた学ぶことを今はしっかり考えよう。

猫に罪はない。

私は命を助けた時に、この猫にも私の責任があると思っている。

保健所にはやらない。

ミニーを憎みたい気持ちを

これからの管理のしかたを模索することに変える。

どこかに答えがあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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もうすぐ主人の訪問入浴 [介護]

週に2日、家で訪問入浴[いい気分(温泉)]サービスを利用している。

今日、火曜日・午後と木曜日・午前だ。もうすぐ来てくれる。

脳出血後、遷延性意識障害とくくられて、障害者1級で要介護度5になってしまったので、

主人自身では動けないし、足も膝が曲がらないので、入浴自体が難しい。

とても素晴らしいスタッフが来てくれて、とても楽しい時間。

何より、主人が来てくれる皆さんを待っている。

ほんとに、有り難い。20090309 056.JPG

 


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